ペットや飼い主様だけでなく、スタッフにも寄り添う当院。
ここでなら自分が思い描く、理想の獣医師像を目指せる。
そう自信を持っていえるのは、それなりのワケがあるからです。
こちらでは、その理由について詳しくご紹介します。
1匹でも、1頭でも、1羽でも多く、動物の命を助けたい。そんな想いをきっかけに犬・猫をはじめ、ウサギ・ハムスター・フェレットなど、幅広く対応するようになりました。
診療分野は一般内科・外科のほか、眼科・整形外科・軟部外科・腫瘍外科にも力を入れています。診察件数は1日平均100件で、手術件数は月平均60件。診察件数は多いときで、1日150~200件にのぼることもあります。
診療件数が多いのは、ズバリ【飼い主様からの信頼と多くの実績】があるから。「仕事についていけるか不安…」という方も、何かあれば親身にフォローしますので心配いりません。安心して働きながら、あらゆる知識・技術を吸収していきましょう。
大切なペットが不調をきたしたとき、飼い主様は不安な気持ちでいっぱいです。そのうえ、動物は不安を察知し、さらなる不調を招いてしまうこともあります。
ペットと飼い主様には、そのようなことなく安心して治療を受けてほしい。その想いから当院は治療内容を丁寧に説明するほか、ペットと飼い主様がお互いの姿を見られるような治療室に仕上げています。
診療するうえで、専門性を磨くことは大切なことです。しかし、ペットと飼い主様の安心なくして、治療の効果は十分に発揮できません。診療時は、思いやりを持って接しましょう。やさしく接する心がけ、動物を愛する気持ち。ここでならそれらを活かせるうえに、あなたの大きな強みにもなるはずです。
即戦力になってほしいからといって、未経験の方にいきなり業務をまかせることは一切ありません。たしかに場数を踏めば、すぐに業務に慣れるでしょう。しかし、着実に成長していくためには、学んだ物事を自分の中で咀嚼し、モノにすることが大切です。
そのためのサポートとして、最初は1~3日間の実習で仕事現場などを紹介すると同時に、知識・技術をお教えします。その後は、実際の業務の中で随時アドバイス。セミナーや学会にかかる費用は全額負担しますので、気になる勉強会があればどんどん参加しましょう。
ここでは着実に成長したい方や、スキルを磨いて開業したい方にもぴったりな環境が整っています。
未経験スタートの方は、入職1年目が終わるころまでに小型犬・猫の去勢手術と猫の避妊手術ができるよう経験を積んでいきましょう。経験者も同じ目標でスタートとなりますが、問題がなければ1年を待たずに次のステップへ。
途中「自分は飲み込みが遅い…」と悩むことがあるかもしれません。でも、大丈夫。学びのスピードは、一人ひとりで異なるものですから。何かあればベテランの獣医師が、わかりやすくお教えします。
入職して2年目以降は犬の避妊・乳腺腫瘍・子宮蓄膿症など、各手術に必要な技術を習得していきましょう。入職3年目を迎えたら、希望に応じて動物眼科・エキゾチックアニマルの診療・麻酔といった各専門分野での経験を積むことができます。
そのほか、時間が空いているときは、新人スタッフの教育をお願いする予定です。幅広いスキルを身につけたり、教育を通じて動物医療の理解を深めたりして、さらなる活躍を叶えてください。
Q. 入職の決め手は何ですか?
診察件数が多く、ほかの病院と比べて新人のうちから獣医師として早く成長できると感じたためです。
Q. 当院の魅力などがあれば教えてください。
たとえ新人でも、ある程度自分のペースで診察することができるのが良いですね。わからないことがあれば気軽に先輩に相談でき、自分が診察中は先輩たちがさりげなくチェックしてくれて安心なのも魅力だと思います。
ほかの先生が診た症例の情報はしっかり共有されるので、自分が経験したことない症例の知識を身につけられるのも嬉しいポイントです。
Q. 入職の決め手は何ですか?
就職活動のとき、動物病院を何件か回りました。その中でも『福井獣医科病院』は一番忙しそうで、なおかつ個性的な印象がありましたね(笑)。
私は小動物診療の世界に入ったのが38歳と遅かったので、たくさん勉強できる動物病院を希望していました。ここはそれにぴったりだったのと、ここのスタッフと一緒に仕事をしたら毎日が楽しそうと感じて、入職を決意しました。
Q. 当院の魅力などがあれば教えてください。
スタッフと飼い主様との距離が近く、より一歩寄り添ってサポートできることが大きな魅力ではないでしょうか。診察件数が多く、いろいろな症例を診られるほか、セミナーの参加にかかる費用を全額負担してもらうこともできて…とにかく勉強の機会に恵まれているのもありがたいです。ちなみに基本的に診察は一人で行うも、必要に応じて獣医師同士で連携をはかりながら診察できるのが私は気に入っています。
自分が質問したとき、先輩たちは嫌な顔ひとつせず親身に教えてくれます。だから、入職してわからないことがあったら気軽に相談してくださいね。